チョーヒカルさんの『超閃光ガールズ』が届いたのであと一年は穏やかに生きていける

到着予定日は来ていないのに、空のポストを確認するたび、Amazonに対して八つ当たりしそうな日々でした。が、

やっとチョーヒカルさんの『超閃光ガールズ』という本が届きました。

 

表紙を眺めているだけで、様々な思いが込み上げてきて、一枚めくったIntroductionの文章で泣きました。

早い。

 

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以前、初めて知人に教えてもらって作品を見たとき、瞬きと言語を完全に失うほどの衝撃を受けました。 

 

一年前、3日で体重が3㎏減り、味もしないチョコレートを噛んで1日1日を何とかやり過ごそうと試みていた、凍るような日々を送っていたのですが、そんな中、ベッドの中で遡るチョーさんのツイートが、私にとっての毛布でした。 

 

本には、作品を生みだすチョーさんのショットもありました。

写っていた右手を見つめながら私は、「この方は、魂を、心臓からポンプのように送りだし、血管を通り抜けて右手の指先に送っているんやろか。そこから筆を通して作品に込めているんやろか。」なんてことを考えていました。勝手に。

 

手元に届いてから初めて触った瞬間を思い返すと、やっぱり紙が好きだなと実感。

大事にします。