プロ級やもん
普段行事に対して全く興味がなくとも、バレンタインは女に生まれた義務やと思って、彼氏がいるときは作っていました。
丁度いたこともそんなに無いのですが。
バレンタインの思い出といえば、プロ級の友人と(が)作ったガトーショコラ(直径30cmホール)を、渡す分の2切れ以外すべて平らげたことと、あまりの美味しさに感動した彼から「もうないの?!」とねだられたとき「みんなに配っちゃった、、」と大嘘をついたことぐらいです。
友人の家は山の上にあったのですが、完成していざ切るときに粉砂糖が無いことに気が付き、片っ端から地元の友人に電話をかけて、ホールケーキを抱えたまま粉砂糖をかけてもらいに山を下りました。自転車で。
私「ごめん行くのちょっと遅れる」
彼「うん、大丈夫だよ。なんかあった?平気?」
私「(粉砂糖のためだけに山を下りてるけど)心配しないで」
素敵なバレンタインをお過ごしください。
私は美味しい珈琲を飲みます。